今日のオススメ ｢罪と罰｣ ドストエフスキー ※少々ネタバレ有り
内容は主人公は学生で大学に通うのですが、彼にはお金がありません。彼は極悪非道な高利貸の老婆を殺してしまいます。しかし、その場に居合わせた老婆の妹も口封じに殺してしまい、この第二の殺人は主人公を罪悪感で苦しめてしまいます。そしてそんな中、ソーニャという娼婦と出会い、彼女の自己犠牲に徹した生き方に打たれ、ついに法の手に委ねる...という話です。
感想としては、皆さんは法に触れなくても悪事を隠すことは辛くありませんか？罪悪感に押し潰されそうになりませんか？
自分の感想としては、主人公は罰を受けることによって罪悪感から解放され救われるのではないかと思います。
罪とは何か、罰を受ける必要性を考えされられる作品でした。
今回は以上です。少しネタバレしてしまいましたね...不快だったらすいません💦
また次回お会いしましょう！では！😁
