今日のオススメ ｢一房の葡萄｣ 有島武郎

今日は有島武郎の｢一房の葡萄｣です。この作品は短編なのですぐに読み終わりました！

主人公は絵を描くのが好きな少年で、横浜の山の手の西洋人が多い学校に通っています。
主人公はできるだけ美しく絵を描こうとするのですが、透き通るような海を表現出来ません。
ある時、主人公は学校にいる西洋人のジムが持っている西洋絵具を思い出し、主人公は欲しくなってしまい、ジムの絵具を盗みます。しかし、バレてしまい、他の生徒に主人公の好きな先生の部屋まで引きずられるように連れていかれますが先生は...。といった内容です。

自分の感想は、先生は優しい人だなと思いました。主人公が好きになるのも納得がいくなと思いました。(ネタバレになるので何がとは言えませんが) 自分の学生時代の担任の先生を思い出しました。
自分は境遇は似てましたが、文学は境遇が似てなくても感情移入はできるものもあると思うので境遇が違ってもこの作品を読んでみては？😄

今回は以上です。中々毎日投稿できなくてすいません💦毎日投稿できなくても頑張って投稿は続けます💪
また次回お会いしましょう！では！😁